2017年7月20日野呂川に行きました。
山シーズン到来とあって、平日でも駐車場が込み合うと思い、早めに駐車場に到着。
準備をし、乗り合いタクシーを確保して5時には駐車場を出発。
6時広河原着。バスでもほぼ同じ時間に来れます。
野呂川は、ヤマトイワナを守るために、場所によって禁漁区があったり、キャッチ・アンド・リリースが義務付けられていたりします。また、場所よって禁漁期も早まっていますので注意が必要です。
今回は北沢峠行きのバスに乗り換え、「野呂川出合い」で下車して本流を釣りました。
2日前に梅雨が開けて、気持ち良い晴天になりました。
今回は、天気が良くなる予報でしたので、ウェーダーではなくウェットゲーターで歩くことにしました。
山の上で涼しいとはいえ、歩いていると暑くなりますので、快適に歩けました。
最初は反応がなかったものの、9時過ぎから反応が出始め、ポツポツ、ドライで釣れ始めました。
山岳の雪代の激流で育ったイワナの引きは強く、サイズ以上の引きが楽しめました。
この日は、ほとんど14番のピーコックパラシュートを使いました。
サイズはあまり大きくない方が反応が良かったです。
この日の帰りのバスは「出合い」の停留所に4時10分でしたので、昼過ぎまで釣って、ゆっくり戻りました。
停留所に戻ると、時間が少しありましたので、停留所の下の北沢で時間まで竿を出しました。
北沢はC&Rになっているため、魚影が濃く、短い時間でも楽しめます。
高度2000m近い野呂川は、下界と違って涼しくて、快適に釣りができました。
シーズンが短いですが、お勧めの釣り場です。是非一度訪れてみてください。
【私の装備とタックルのご紹介】
ウェットゲーター:リトルプレゼンツ・ウェットゲーター
WDシューズ:SIMMS VAPOR BOOT VIBRAM
シャツ:FREE KNOT BOWBUWN フーディ
バッグ:SIMMS WAYPOINTS BACKPACK + CHEST PACK
リール:HATCH 2Plus
ライン:Mastery Wavelength LDL DT3F
スタッフGS
5