昨年8月に念願のカムチャッカへ行って来ました。
成田空港からこの飛行機に乗ってハバロフスク経由でカムチャッカ。
この時のニッポンはロンドンオリンピックフィーバー真っ只中。
八日後の帰宅時には浦島太郎状態でした。 
 
カムチャッカから現地まではこのヘリコプターを使用。
約一時間の道程で電気も無い携帯も繋がらない秘境に到着。
 
 
 

ここからの五日間はこのようにテント＆ボートの生活。
驚く事は8月だというのに最低気温9度。
寒さは想定していたのですが・・・甘かったです。
 
毎朝毎晩必ずやるのがこれ！
「ドデカキャンプファイアー」
この暖かさに何度助けられたことでしゃう。
 
キャンプファイアーのもう一つの目的はこれ避け。
対比物が無いので大きさが伝わり辛くてごめんなさい。
あと・・・お食事中でしたら申し訳ございません。
 
ジャジャ～ン！
いきなり釣れてしまうお魚君。
え～この魚がアベレージサイズだという事をお忘れなくです。
 
某メーカーの試作ミノーも絶好調！
 
北海道生まれ北海道育ちのスピナーは釣れ過ぎる。
 
参加者の皆様もご覧の通り！
 
今回どうしてもやってみたかったのがこのコーディネイト。
ハンドルノブと北極岩魚のコラボレーション完成！
 
 
日本でも釣れるピンクサーモンことカラフトマス。
ガンガン釣れるのに何故かアベレージサイズは・・・小さい。
知床の凄さが思い出された一瞬でした。
 
 
大自然の中で最高に美味い食事。
この笑顔で味はおわかりいただけるはず。
そして！
 
 
 

 

これが今回の釣行本命魚「クンジャ」
アメマスの柄をしたイトウのような魚クンジャ。
ストラクチャーをタイトに攻めないと出て来ない楽し過ぎるお魚君なのです。
 

今回は総勢12名での楽し過ぎる釣行。
驚くはこの中の3名が女性ということ。
遊びに性別が関係無い事を改めて知る事が出来たのでした。
 
この女性は現地日本語ガイドのオルガさん。
大御所皆川哲氏の笑顔でどれだけ素敵なガイドさんだったかご想像下さい。
 

 
楽し過ぎる五日間が終わり・・・帰路のヘリコプター。
上空から見るワヒールリバーがまた来いと呼んでいる。
今度は・・・二年後・・・三年後か・・・。
皆様も一緒に行きませんか。
当釣行担当：中村

 
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